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編み物を始めるとき、まず迷うのが「どのかぎ針を使えばいいの?」ということ。
かぎ針はサイズや素材、形状がいろいろあって、初心者の方には選び方が難しいですよね。
この記事では、かぎ針の種類やサイズの基本から、初心者におすすめのかぎ針セットまでわかりやすく解説します。
これを読めば、あなたにピッタリのかぎ針が見つかりますよ!
かぎ針の選び方 どんな種類があるの?
かぎ針の素材|金属・プラスチック・竹・木
かぎ針の素材は主に以下の4種類があります。
- 金属製:丈夫で滑りやすく編みやすい。長時間の使用にも向く。
- プラスチック製:軽いが強度が弱め。安価で初心者向けのものが多い。
- 竹製・木製:手触りが良く温かみがあるが、強度は金属より劣る。
- 複合素材:持ち手が柔らかい素材で疲れにくいものも増えています。
形状|持ち手あり・なし
持ち手の形も重要です。
- 持ち手なし(細い棒状):軽くて扱いやすいが、長時間だと手が疲れやすい。
- グリップ付き:持ちやすく疲れにくいので、初心者や長時間編む方におすすめです。
ブランドの違い
有名ブランドには、以下があります。
- クロバー(Clover):高品質で初心者からプロまで幅広く支持される。
- チューリップ(Tulip):デザイン性が高く、持ちやすいグリップが特徴。
- ハマナカ:日本の老舗ブランドで安定した品質。
かぎ針のサイズの選び方【初心者向け】
数字の見方(号数・mm)
かぎ針のサイズは「号数」や「mm」で表されます。
例えば、5号=3.5mmくらいの太さです。
毛糸の太さによって適したかぎ針の号数が違うので、毛糸のパッケージに書いてある推奨サイズを参考にしましょう。
毛糸の太さに合ったサイズの目安表
毛糸の太さ | 推奨かぎ針サイズ(号) | 推奨かぎ針サイズ(mm) |
---|---|---|
極細 | 2〜3号 | 1.6〜2.3mm |
合細 | 4〜5号 | 3.0〜3.5mm |
中細 | 5〜6号 | 3.5〜4.0mm |
並太 | 6〜8号 | 4.0〜5.0mm |
中太以上 | 8号以上 | 5.0mm以上 |
初心者は何号から始めるべき?
初心者さんは5号〜6号のグリップ付きかぎ針をおすすめします。
扱いやすく疲れにくいので、編み物を続けやすいです。
初心者におすすめ!かぎ針人気5選【2025年版】
ここでは、実際に初心者さんに人気のあるかぎ針を5つ紹介します。
それぞれAmazonのリンクも貼っていますので、気になったらチェックしてみてくださいね。
クロバー「アミュレ」かぎ針セット
- 柔らかいグリップで疲れにくい
- 初心者に人気No.1の安心ブランド
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チューリップ「エティモ」シリーズ
- 滑りにくく、目が揃いやすい
- 美しいデザインでプレゼントにも◎
- Amazonで見る
ハマナカ「アミアミ」かぎ針
- 手にフィットしやすいグリップ
- コスパも良く初めてのかぎ針にぴったり
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100均(ダイソー・セリア)のかぎ針
- 安価で手軽に試せる
- 長時間の使用には不向き
- 購入場所により品質が異なるため、使い心地を試してみてください
かぎ針セット(初心者向けスターターキット)
- 毛糸や編み図がセットになっていて便利
- これから始める方に必要なものが揃う
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100均のかぎ針ってどうなの?
ダイソーやセリアのかぎ針はお試し用や短時間の作業に向いています。
価格が安く手に入りやすいのがメリットですが、金属の滑りが悪かったり、長時間使うと手が疲れやすいデメリットもあります。
慣れてきたら、グリップ付きやブランド製のかぎ針を使うのがおすすめです。
まとめ|最初の1本は「グリップ付き×5号前後」がおすすめ!
編み物初心者さんには、まずは5〜6号のグリップ付きかぎ針をおすすめします。
疲れにくく、目も揃いやすいため「楽しい!」と感じやすいですよ。
今回紹介した商品はどれも初心者さんに人気のものばかり。
ぜひ自分に合ったかぎ針を見つけて、編み物ライフを楽しんでくださいね🧵
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