かぎ針編みの表裏の見分け方|初心者でも簡単!

編み方

かぎ針編みや棒針編みをしていると、ふと「これって表?裏?」とわからなくなってしまう瞬間、ありませんか?
特に初心者さんや途中で作業を中断した場合、「あれ、どっち側だっけ…?」と迷うことがよくあります。

でも大丈夫!とってもシンプルな“見分け方のコツ”があるんです🧶✨
今回は、誰でもすぐ覚えられる「糸端ルール」をご紹介します。

編み地の「表」と「裏」の簡単な見分け方

ポイントはたったひとつ。糸端(糸の始まり)がどちら側にあるかを見るだけ!

  • 糸端が左下にあるとき → 表(おもて)側
  • 糸端が右下にあるとき → 裏(うら)側

これが「糸端ルール」です。

実は、編み始めの糸端は最初の段の位置関係で固定されるため、これを見るだけで簡単に「表・裏」がわかるんです。
特に右利きで編む場合はこの法則が基本になります。(左利きの方は逆になります)

どうして「表・裏」の判別が必要?

表と裏を間違えると…

  • 模様編みや模様替えの位置がズレる
  • 作品全体の見た目に統一感がなくなる
  • 縁編み(フチ処理)がちぐはぐになる

ということも。
特に「左右対称に仕上げたいとき」や「配色切り替え」「立体物のパーツ作り」では、表裏の見極めが大事なんです。

かぎ針編みの表裏の見分け方 こんな時に役立つ!

  • 途中で作業を中断したあと
  • 編み図の「表から◯段目」「裏から△段目」の指示を見る時
  • スワッチ(編み地サンプル)作りのとき
  • 編み物教室・レッスンで先生に聞かれたとき

◆ 動画でさらにわかりやすく!

糸端ルールを実際の編み地で解説したショート動画はこちら▶️( Instagram/YouTube)

たった数秒で「なるほど!」と納得できる内容になっています。初心者さんもすぐ実践OKです。

◆ まとめ

「表?裏?」と迷う時間が減れば、編み物はもっとスムーズで楽しくなります♪
糸端を見るだけの“糸端ルール”なら、道具も知識も不要。今日からすぐ使えるテクニックです。

作品のクオリティアップ、仕上がりの美しさUPにぜひ役立ててくださいね🧶✨

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