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こんにちは。今回は、巾着袋やバッグの持ち手、ラッピングにも使える「スレッドコード」の編み方をご紹介します。
普通のくさり編みよりも丈夫で伸びにくく、見た目もコロンとかわいい紐が作れるので、初心者さんにもおすすめです✨
編み方のコツを詳しく解説しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪
スレッドコードとは?
スレッドコードは、かぎ針で作るシンプルな紐。
くさり編みに似た見た目ですが、
✔ 引っ張りに強い
✔ 伸びにくい
という特徴があります。
巾着の紐・ポーチの持ち手・小物の飾りとして大活躍!
巾着の紐やポーチの持ち手、小物の飾りとしても大活躍。長さも太さも自由に調整できるので、余り糸の活用にもピッタリです。
用意するもの

* 毛糸に合ったサイズのかぎ針(5号~7号程度)
初心者でも簡単!スレッドコードの基本の編み方
1. 糸端を「作りたい長さの3倍以上」用意する
まず、コードにしたい長さの約3倍分の糸を残します。
(例:20cmのコードを作りたい場合 → 少なくとも60cm以上)
✔️ここが大切!足りなくなると途中で編めなくなります。
2. 糸端をかぎ針にかけて編み始める
3. くさり編みと同じ動きで、手前の糸端をすくって針にかけ、引き出します。
1目ずつ、手前の糸端を針にかけ、引き出すだけ。
くさり編みと同じ動きですが、糸端で編んでいるので自然と丸いコード状になります。
これを繰り返していくだけで、自然と丸く丈夫なコード状に仕上がっていきます。
4. 好きな長さまで編んで完成
お好みの長さまで編んだら完成。
端の糸はそのまま作品に縫い付けたり、結んで処理したりできます。
きれいに仕上げるコツ
✔️ 最初の糸端は必ず「3倍以上」。長めに取っておくと安心。
✔️ 糸がねじれないよう、時々手元で整えながら編むと美しく仕上がります。
✔️ 細い糸なら繊細、太い糸ならボリューム感のあるコードに。
実際の手元動画はこちら▼
動画で手元の動きをゆっくり解説しているので、初めてでも迷わず編めます♪
初心者でも簡単!スレッドコードはこんな作品におすすめ!
シンプルな技法なのに、使い道はたくさん!
スレッドコードはアイデア次第でいろんな作品に活用できます。
例えばこんな使い方ができます
✔️ 巾着袋の紐に
しっかりしたコードなので、絞りやすく丈夫。巾着袋の仕上げにぴったり。
✔️ トートバッグやポーチの持ち手に
太めの糸で編めば、持ちやすくて丈夫な持ち手に。
✔️ ストラップやキーホルダーに
短めに編んで、ナスカンなどの金具をつければオリジナルのストラップが完成。
✔️ ラッピングのワンポイントに
ギフトラッピングのリボン代わりにすれば、手作り感&ナチュラル感UP。
✔️ 余り糸活用の小物作りに
少しだけ残った糸でも、スレッドコードなら無駄なくかわいいアイテムに。
糸と色の組み合わせでオリジナル感UP!
スレッドコードは「編み方がシンプル」だからこそ、
✔️ 糸の太さ
✔️ 色合わせ
✔️ 素材(コットン、リネン、ラメ糸など)
次第でガラリと印象が変わります。
余り糸の活用にもおすすめです。
まとめ|初心者さんでも気軽に楽しめる万能コード
スレッドコードは、くさり編みのような感覚で手軽に編めるのに、
✔️ しっかりとした丈夫な仕上がり
✔️ ころんと丸くてかわいい見た目
✔️ いろいろな作品に使える実用性
と、いいことずくめ。
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